Yさんと別れたあとは、今回泊まっていたホテル・オペラ・スイーツから徒歩5分のところにある
ホテル・インペリアルにチェックイン。
右からホテル側面・楽友協会・カール協会(ここでマーラーは結婚式挙げたようです)
そしてこの場所は一昨日指揮に向かうアルミンクに、ばったり出会った現場でもあります。
部屋を予約するとき、見晴らしの良いお部屋を、とお願いしたので
最上階(6階)のお部屋だたのですが、こんなに近いのなら
楽友協会側のお部屋でお願いすれば良かった・・・○| ̄|_
お部屋に入ると
広いような、狭いような?(笑)
お風呂もバスタブとシャワールームが別々にあるし
クローゼットはサービスルームくらいあるし
ネット予約で一番安いお部屋なんで、上々と思いたいっ(笑)
ホテルを軽く散策すると、
ワーグナー滞在の記念碑や、
(多分)宿泊したマエストロ達のお写真
階段と皇帝フランツ・ヨーゼフの肖像画
レセプションには、有名人のサイン帳がありました。
(私が泊まった時、1日目はビシュコフ、2日目はエッシェンバッハのページが開かれてました)
外出しようとすると、激しい夕立が!
ホテルのフロントで、お姉さんが笑顔で傘を差し出してくれましたが
このあとの行動を考えると持参した折りたたみ傘の方が便利そうだったので
お礼を述べ、自前の傘で出発しました。
時間は15時回ってましたが、目的の美術史美術館の最終入場が16時半だったので
まるで台風のような天候の中を歩くこと20分で漸く到着。
(晴れていれば、多分10分で着きます)
素敵な建物&絵画を楽しみつつ、まずはお目当ての絵画をば。
そうそう、これが見たかったのです(^^)
ブリューゲルコレクションが充実してます。
フェルメール、いいですね。
そしてここでまさかのデジカメバッテリー切れ。
まだどうしても撮りたかったのがあるのに・・・
仕方なく、携帯で撮影すますた。
ラファエロを見ると、心が落ち着きます。
お薬さんに捧げる1枚。
美術館出ると、それはもう美しい青空でした・・・。
ホテルに戻り、デジカメを軽く充電してからお夕飯。
歩いて20分くらいかな、
シュトゥーベントール駅近くにあるレストラン「プラフッタ」へ。
ここで情報本“まっぷる”に載ってた、お肉のローストにブラウンソース、
更にその上にフライドオニオン乗っている料理の写真がすっごく美味しそうで
それ食べにいったんですが、“まっぷる”ホテルに忘れて
料理名も忘れてので(←阿呆・・・料理名は「ツヴィーベルローストブラーテン」でした・・・)
おっ、お勧めで!とお願いして出てきたのは、
このお店の名物「ターフェルシュピッツ」と、
3箇所の異なる部位のお肉を煮込んだ、ターフェルシュピッツでした(笑)
銅鍋でお肉を煮込んだスープ&野菜をいただき、
その後お兄さんがお鍋からお肉をサーブしてくれました。
お肉がすんごく柔らかくて、うーまーいーぞーー!
でも、次回はロースト食べるぞ!とリベンジ誓ったのでした。
食べ終えてお店出ると夜の9時前。
緯度の高いウィーン、ちょうど夕暮れ時の空。
そのまま適当に散歩していると本屋さん発見。
ショーウインドには
BL本が!Σ( ̄ロ ̄lll)
日本より寛容なのかな、やなり・・・。
オペラハウスでは、今日の演目をライブ中継してました。
チェネレントラのフィナーレ部分。
しかし!これ演出どうなの?!
黒縁メガネかけた主人公はともかく、三台の車に、オマールエビ?の描かれたイタリア国旗・・・
ちょっと奇抜過ぎてついていけましぇん・・・。
ホテル到着。
ライトアップされていたので、記念にパチリ。
それでは、おやすみなさい☆
zzz...