アルミンクと分かれたあと、信号を渡るとすぐに・・・
歴史の教科書でおなじみ「アルプスを越えるナポレオン」の絵を見ることができました~。
ランチはオペラハウスにある“カフェ・オペラ・ウィーン”で。
15時半くらいから、オペラハウスの日本語バックステージツアーに参加。
確か6ユーロくらいだったかな?
日本語のツアーは1日1回行われ(不定期)、今回は20人くらいの参加者でした。
オペラハウスの設計から話がはじまり(建設当初は不評で、設計士が自殺してしまったなど)
正面ホールの絵画や、各部屋の説明を細かくしてくれました。
マーラーホール
マーラーの肖像画(?)も(-人-)
年1回のウィーンフィル入団テストに使用されているそうです。
皇帝ボックス席に繋がる、皇帝用休憩室。
20分500ユーロ(7万円くらい)で使用可能だとか。
お席に座り、ガイドのお兄さんのお話聞きます。
(写真右手の、立っている方)
一旦ホテルに戻り着替えてから、夜はいよいよ楽友協会でのコンサート。
クリスティアン・アルミンク指揮
リエージュ・フィル
イザイ:弦楽四重奏 協奏曲(←超ウロ覚え)
ベルリオーズ:夏の夜
フランク:交響曲第2番
リエージュ・フィル
イザイ:弦楽四重奏 協奏曲(←超ウロ覚え)
ベルリオーズ:夏の夜
フランク:交響曲第2番
一生に一度は行きたいと思っていたこのホール。
実際に見ると、テレビより煌びやかだった気がします。
前を見ても
そんなに広くないホールでしたので、後半のフランクは(1stヴァイオリン12本編成)
ラストは思いっきりオケ鳴らしたため
ちょっとホールが鳴りすぎた感ありました。
3秒ちょっとくらいの残響があったかな?
終演後は楽屋裏へ。
舞台向かって左奥にいくと、それらしき部屋が。
アルミンクは?と聞くと、舞台向かって右側のお部屋らしいので・・・
にゃんとステージの上(しかも指揮者ロード)を歩き
その奥の部屋にいたアルミンクに逢う事ができました。
ご本人の話によると、今年8月に広島でマーラー振った帰り、東京で1泊するそうで
いつも泊まるホテル正面にあるカフェ・ド・クリエが閉店しちゃたみたいでね・・・
と残念そうに語っていました。(我々より錦糸町情報に詳しいって・・・汗)
楽屋口からの通路に銅像が(-人-)
ライトアップがまたいい感じです。
お腹すいたので、すぐ横にあるインペリアルのカフェテラスで軽くスープだけ、いただきましたん。
フリッタンズッペと言う
コンソメスープにクレープの細切りを入れたもの。
牛のいい風味がお口に広がり、おいしゅうございました。
そしてここでも
Yさん「クリスチャンが!」
見ると、カフェの横をアルミンクが関係者の方と7人くらいで歩いているじゃあーりませんか!?
これからお茶かご飯に行くのでしょうか、
時間も11時近いし、このときは流石に声かけず
歩いていく彼らを見送りつつ
Yさんの凄さを改めて感じたのでありました。